さまざまな材料とプレスラインを活用した生産体制で、お客様のニーズに合わせたご提案を行います。
1937年の創業以来、時代や市場の動向を踏まえたサービスをお届けしています。
当社では、1976年の自動車ドアヒンジ受注後現在に至るまで、あらゆるタイプのヒンジを納入してきました。
主に日本や欧米で使用されるプレスヒンジ、ヨーロッパを中心に使用される鋳物ヒンジ・型鋼ヒンジ、プレスと型鋼ヒンジを組み合わせた製品など、世界の規格に対応し、軽量化や剛性などの要望に合わせて最適なヒンジをご提案します。
プレスヒンジ
鋳物ヒンジ
型鋼ヒンジ
プレスヒンジ
鋳物ヒンジ
型鋼ヒンジ
主に日本国内や北米で使用される製法のヒンジです。当社の国内用のドアヒンジにはハイテン材・高張力鋼板を使用した製品のラインナップがあり、設計から製造まで行うことができます。
ニーズに合わせて長年の経験を生かしさまざまな用途のヒンジを生産可能です。
ヨーロッパを中心に使用されるヒンジは、鋳造や型鋼で製造します。
プレスヒンジ・鋳物ヒンジ・型鋼ヒンジの3種をまとめて製造できる会社は日本国内では少なく、当社ではニーズに合わせて設計・生産を行います。
ドアヒンジとドアチェッカーを一体化させた自社開発ヒンジです。
部品点数を削減することで組付け工数低減や組付け穴を減らすことができ、NVH(騒音・振動・ハーシュネス[Noise, Vibration, Harshness])性能の向上が期待できます。
チェッカー部は密閉仕様となるため水・ダスト等による劣化が少ない製品です。
チェッカーヒンジ(一例)
チェッカーヒンジ(一例)
ステンレス製の外板装飾プレス部品としてウィンドウトリムを生産開始しました。
高級車のサイドウィンドウに採用されているパーツで、傷ひとつない高い品質が要求されます。
プレス加工で量産するには難易度が高い製品で、国内では当社を含め2~3社しか対応できないと言われています。
ウィンドウトリム(一例)
ウィンドウトリム(一例)
2023年より、EVの普及を見据え、大容量の電流を導電する導体・バスバーの製品開発・生産を行っています。
製品サイズも長尺まで対応しており、フォーム加工により、高い歩留まりを実現しています。
インジェクション成形機により、車体フロア下部のアンダーカバー、フロントグリル部分のグリルシャッター、フェンダーカバーなどを生産しています。2mを超える大型部品も生産可能です。
1,000mm
2,000mm
厚さ0.4㎜のアルミニウムのシート材からエンボスプレス加工を行っています。
300mm程度の小型部品から1,000mmを超える部品まで、大小様々な部品に対応します。
300mm
1,000mm
上記のほか、多種多様な製品の設計・量産を行っています。
各種ブラケットを始めとし、特殊な溶接を用いたデフメンバーアッシーや、EV・電気自動車向けの電池パックブラケットなどを生産しています。材料の対応範囲は一般材から980MPa級の高張力鋼板まで幅広く、安定した高品質な生産を行っております。