株式会社ニイテック|当社の強み

当社の強み



単純にモノを作るだけではなく、「モノを通してお客様に満足と幸せをお届けしたい」という想いのもと、
機能性・生産性・コストなど様々な視点・角度から見直しと提案を行い、時代に合わせたサービスを提供しています。

ニイテックの強み

ニイテックの強み

1 機動力(スピード)
サービスを提供する上でタイムパフォーマンスを重要な価値の一つと捉え、スピード感を持って対応します。

2 正確性・誠実さ
お互いに信頼できる関係性であることを大切にし、ご要望や課題に向き合い、真摯に対応します。

3 提案力
創業80年以上の経験と知識を生かしながら、時代のニーズやシーズを踏まえたご提案を行います。

モノづくりへの姿勢

モノづくりへの姿勢

当社では「匠藝道」をキーワードにモノづくりを「専門性があるクリエイティブなもの」と位置づけ、時代やお客様のニーズに合わせて対応できる知識や技能の習得と、それを生かす環境の整備を意識しています。
各部門が連携しながら、お客様の多様なニーズにスピーディにお応えします。

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Crafters Arts ―匠藝道―

新たな価値づくりを通して社会に貢献していくために、
日々クリエイティブな心とチャレンジ精神・
技術者としての意識を持ち前進しています。

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ニーズを汲み取る思考力

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お客様のニーズにお応えすることはもちろん、ニイテックならではの製品の開発も行っています。
潜在的なお客様のニーズを見出し最適な製品をお届けするために、営業・設計開発・試作・製造・仕組みのそれぞれの視点から分析・検討し、よりよいサービスをお届けします。

*NIDS=Niitech Integrate Digital Systemニイテックの自社システム。ERP、PMSによる計画立案、納期管理、製品・原価データの収集分析を行います。

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シーズを形にする技術力

生産の効率化・省人化を図るため、積極的に最新技術や時代に合わせた仕組みを取り入れています。
当社の長年のノウハウと技術力を生かし、製造工程の見直しや、新たな技術を活用しながら製品の開発を行っています。

ロボット搬送プレスライン
ロボット生産プレスライン
大型トランスファープレスに比べ、トータルコストを抑えることができます。工程連結のスルー生産やカメラによる製品の自動品質チェック、細かい制御が可能なサーボプレスを用いたラインなど、用途に合わせて効果的に活用しています。

MSW(Multi Skilled Welding)
MSW
1つの組立ラインで2つの異なる部品を同時生産し、完成品を収納容器へ自動収納します。段替えの自動化を行い、作業者の負荷軽減と高効率な生産の両立を実現しています。

生産管理システム
生産管理システム(イメージ画像)
生産状況を適切に管理し、分析を行うためのシステムを導入しています。拠点間で最新状況をリモート管理することにより、製造工程の不具合や生産状況を早期に把握することができ、臨機応変に対応することができます。〈※写真はイメージです〉

当社で対応可能な技術 (一部)

鉄、アルミ、ステンレス、銅、プラスチックといった材料を、
用途に合わせ効率的に加工しています。 その他の加工技術も適宜研究し
対応していますので、掲載されていない項目についても一度お問い合わせください。

  設計    製品開発    試作   プレス加工(メタルスタンピング)
 型鋼加工   鍛造加工  フォーム加工 インジェクション成形(樹脂成形)
エンボスプレス加工  特殊溶接  ハイテン材の加工 980MPa級の高張力鋼板加工

PICKUPロボット搬送プレスライン ―世界最速SPMを目指して

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ニイテックは、タンデムラインを多軸ロボットを用いてプレス間を搬送させるロボット搬送プレスラインを2008年に導入しました。

ロボット搬送プレスラインは、低コスト・省スペースで導入可能という利点がありますが、一方でトランスファープレスと比較すると段替え時間がかかりSPMが劣りやすいという弱点があります。当社では、社内で蓄積されたノウハウと現場での調整・ティーチング検証によりウイークポイントを克服し、大型トランスファーラインと同等のオリジナルのプレスラインを構築しています。

導入以降、ノウハウを蓄積しつつ新たなロボット搬送ラインを追加し、生産スピードの向上と省人化を実現しています。
高い剛性とSPMを兼ねそろえたロボット搬送プレスラインで、お客様のニーズに合わせたサービスをお届けします。

SPM・・・Shots(Stroke) Per Minute。1分間にプレス加工が出来る回数。

  ロボット搬送プレスラインの特長

サーボプレスの導入

プレス機本体の変速が可能なため、ロボット動作時は低速動作、ロボット動作後は高速動作等といった、ロボット搬送に合わせたプレスの変速動作が可能となり、電力消費を抑えています(Save)。また、逆転動作も可能なため、振り子運転を行いムダなストロークを省けるほか、シビアなタイミング調整が可能となっています。

ストレートサイドフレームでの
ロボットライン

一般的なロボット搬送のプレスラインは、Cフレームで構成されていますが、ニイテックの新しいロボット搬送プレスラインは、ストレートサイドフレーム(門型)プレスで構成されています。それにより、Cフレームではできない加圧で加工が可能となり、本来大型トランスファープレスで生産しなければならない部品群の生産を、タンデムロボットラインで実現しています。



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